2013年11月6日水曜日

JNCC AAGP

JNCC 最終戦 AAGPでした。

長野県の爺ヶ岳スキー場には646台の参加ライダーとマシーンが集合しました。

毎年、この最終戦AAGPはアメリカの姉妹レースシリーズであるGNCCから
ゲストが参戦します。

今年は、Rory Mead選手 (KTM)(2013GNCCランキング13位)

Josh Strang選手(KAWASAKI) (2013GNCCランキング4位) がエントリー。

 

          Josh Strang選手(KAWASAKI)


迎え撃つ日本勢も、エルズベルグロデオを4度完走している田中太一選手(KTM)
や、元モトクロスのファクトリーライダーである釘村忠選手(Husqvarna)、
現役モトクロスライダーでJNCC経験のある能塚智寛選手(KAWASAKI)が参戦。
迎え撃つ、鈴木健二選手・渡辺学選手(YAMAHA)といった豪華なエントリーと
なりました。




         鈴木健二選手・渡辺学選手・星野恭平選手(YAMAHA)




 
能塚智寛選手(KAWASAKI)
 

 
釘村忠選手(Husqvarna)


                
                  田中太一選手(KTM)


まず、鈴木健二選手は今回からニューマシーン 
2014年モデルのYZ250Fのエンデューロ仕様を投入。
3年連続シリーズチャンピオンを狙います。

 
2014YZ250F 鈴木健二選手


そして、逆転チャンピオンを狙う渡辺学選手は目下2連勝と相性の良い
YZ250Fでこれまた相性の良い爺ヶ岳での勝利を狙います。

 
YZ250F 渡辺学選手



ホールショットは、田中太一選手。これにゲストライダーの2名が食らいついていくオープニングラップでした。






一周目 トップで戻ってきたのはRory Mead選手。



Josh Strang選手がこれに続き、能塚智寛選手がこの世界レベルの2名を追う展開です。


 

鈴木健二選手・渡辺学選手は出遅れるものの、2周目以降渡辺学選手が2位
鈴木健二選手が3位と順位を上げて行きます。




トップは、Josh Strang選手。
異次元の速さで快走します。渡辺学選手も1分以上あった差を一時は40秒弱
まで詰めて行きますが、転倒などもありペースを落としてしまいJosh Strang選手
がそのまま逃げ切り優勝しました。3分弱差がついて2位は渡辺学選手。






唯一トップと同一周回。そして、全14周の周回の中で周回ベストラップを7回と
その速さは世界でも通用するものでした。

3位は鈴木健二選手。途中ラジエーターホースが抜けるアクシデントがあり
エンジンを労りながらのレース本人はストレスが溜まるレースとなりましたが
さすがと思わせるレース運び。

この結果により鈴木健二選手はシリーズ3連覇を達成となりました。

また、渡辺学選手もシリーズ2位となり、ZERO-Gがサポートさせて
頂いてるライダーがワンツーとなりました。

ありがとうございます。









 
来年は、もっと面白いレースが展開されると思います。

 是非、観戦目的だけでも迫力のあるレース・イベントですので
足を運んで頂けると嬉しく思います。

最終戦AAGPでZERO-Gのハンドガードを使ってくださってる
ユーザーさんが多く見ることが出来ました
 
 


 本当にありがとうございます。
 

来年もZERO-Gも沢山の方々に愛用して頂けるようなアイテムを
リリースして参加の皆様をバックアップできればと思っております。


 一年間、ありがとうございました。
 

 
 

0 件のコメント: