2012年4月6日金曜日

東京モーターサイクルショー

更新が大分遅れてしました。
3月23・24・25日に東京モーターサイクルショーが開催されました。
ZERO-Gもブース出展をさえて頂きました。
モーターサイクルショーにご来館頂き、弊社ブースへ足をお運び頂きまして
ありがとうございました。
色々なご意見・ご感想を頂きまして、本当にありがとうございました。



今回は、ZERO-GがWRの外装を全てプロデュースするとこうなるよ!
がテーマでした。
・WRなんだけど、もっとレーサーぽくしたしい!
・トレールでは最高の出来栄え!と言って良いメインフレームを強調するような
外装デザイン!
・重い印象を打ち消し、スッキリ軽さを表現したい!
・WRオーナーなら感じている二ーグリプをした時の違和感を緩和出きる様な
改善したタンク周りを再現したい。
・オフロードバイクに興味が無い方にもカッコいい!オフ車もいいんじゃない?
といって貰えるカスタマイズをする。
と言うのが今回のポイントでした。

一番迷ったのは、展示を17インチ(モタード仕様)にするか?
21・18インチの(エンヂューロ仕様)にするか?
するかでした。
弊社の商品ラインアップとイメージからするとモタードのユーザー向けに
と言う案もありましたが、やはり、オフ車の原点は、イボタイヤ(オフタイヤ)。
WRが一番輝くのは、イボタイヤ(オフタイヤ)と主担当である私の個人的な思いで押し切りました。




製作に当たっては、弊社のカーデザイナーとクレイモデラー(造形)により約2週間でこの形を
つくりあげました。


説明を追加




そこから、1週間かけて、3D CADで面を整えてデータ化をして、型を1週間かけて作り
製品を抜くと言った感じですね。
デカールを貼る前の仮組みまでスタートから1ヶ月半てところでしょうか?







レーサーぽく!軽さを表現する!と言う事で、シュラウドにはかなり気を使いました。




まず、最近のモトクロッサーの流行とも言える、前端を斜め下に前傾させるデザインを採用。
前に行くほど広がっていく純正のシュラウドに対して、ある一定のところから、内側へ
切れ込み、空気抵抗も良くし、なおかつニーグリプがし易い様に改善をしました。
ラジエーターの冷却性能もUPする様に、開口部を広げるデザインに。
そして、メインフレームを強調する為に、シュラウドの下側のラインを上げて面積を減らし
軽さを表現しました。
それから、リヤフェンダーです。かなり特徴があるかと思います。
純正のリヤフェンダーが思った以上に短いな?と感じてました。
フェンダーレス化してしまうと更に短く感じ尚且つ、泥はねなど弊害ある。
それと弊社のサイドカウルを装着するとさらに短く感じていました。
もう少し、後ろに長くすることでスッキリしないかなぁ?と考えていました。
弊社のデザイナーがスケッチしたリヤフェンダーがちょうど湾曲した形でして、
これは、モトクロッサーぽいなぁ~と思いその方向で進めることになって完成したのが
今回のリヤフェンダーです。
実は、フロントフェンダーも作りました。
弊社のヘッドライトカウルの収まりを良くする狙いもあったのですが、
これも良い感じになりました。
あと今回レーサーぽく見せる為に一役かったのは、やはりハイシートです。
どうしてもトレイルバイクの場合レーサーと違って、シートのくぼみが出来てしまいますね。
ハイシートを使うことでキレイなライン(タンクからリヤフェンダーまで)になりレーサーぽく
見えるのです。これは大正解でした。




大分イメージに近づきレーサーぽくなって来たので、タイヤもトレイルタイヤではなく、
公道走行可能なFIM規格のミシュランのエンデューロタイヤに変更してみました。
形が完成した所で、弊社がいつもお世話になっているマッドフィッシュデザインズさんへ
今回も簡単な方向性をお伝えしただけですが、すばらしいデザインで上がってきました。
今年は弊社の体制も固まっていて、鈴木健二選手をサポートさせて頂く
ことになってましたし、日ごろからお世話になっているJNCCさんのエンデューロ
レース参戦車両をイメージしたデザインにしていただきました。
デカールの貼りこみについては、青木輪業さんにご協力頂きました。
ショーに出す以上は、エア噛みとか見た目が良くないので、非常に気を使います。
そして、簡単な作業ではありません。
今回も一枚一枚時間をかけて貼って頂きました。

外装以外に、弊社の試作パーツであるガード類を装着。
マフラーは以前からボルケーノさんの試作品を装着してたのですが、
完成写真をボルケーノ代表にみて頂いたところ、「ここまで作り込んでるなら
うちも、もっとオフ車用に近いマフラー作るよ!」と言って頂いて、急遽ボルケーノ
試作№2が完成しました。
特徴としては、
・排気口が2つに分かれてる点。
・サイレンサー部のショート化
・音量対策
もう少し改善は必要かと思いますが、中々良い仕上がりです。
と言う感じでZERO-GコンセプトWR250Rが完成しました。

このマシーンについて、モーターサイクルショーでご覧頂けなかった方は
こちら



4月4日に造形社殿よりYAMAHA WR250R/XマスターズブックVol.2
が発売されました。
こちらに沢山紹介されておりますので、ご覧頂ければと思います。



モーターサイクルショーのブースですが、
バイク展示と弊社の商品紹介、次期開発商品なども展示しました。





今年も続々と新製品を発売したいと思っていますのでご期待ください。



それから、ブースの壁面の写真とお配りさせて頂いた、弊社のカタログどうでした?






今回、オフロードバイク誌でご活躍されてます。アニマルハウス 稲垣様 
フォトグラファー 柏崎様の作品です。
LIKE A RACER ZERO-G WR の生みの親です。
お忙しい中、スケジュールを調整して頂き、大変良い物が出来上がりました。
ライダーは、鈴木健二氏にお願いし迫力ある作品になりました。





JNCCの第一戦 プラザ坂下の前日に撮影しました。
カタログの見開きを見ていただけると解るのですが、
なんか日本で撮影したようには思えません。
カタログは、カタログと言うより、ポスターとして家に飾って頂ければと言う
思いもあって、大きめのサイズにしました。
女性や子供さんもカタログを貰って頂き、嬉しいかぎりです。

弊社にとって初出展でしたが、良い経験が出来ました。
最初にも申しましたが、沢山の方々にZERO-Gのブースを見て頂き、
貴重なご意見も頂きました。今後の商品開発にフィードバックしていきたいと
思っております。
今後ともZERO-Gを宜しくお願い致します。

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